川苔山
手頃な行き先はないか?と探していたところ、見つけた山。
そこそこ近いし、適度な登りもあるし、見応えがあるという滝もある。
どうやら有名なスポットのようだ。
・日時
2011/08/17
・コース
川乗橋バス停 ー 細倉橋 ー 百尋ノ滝 ー 川苔山山頂 ー 鳩の巣駅
・その他
1.鳩の巣駅近くに無料の町営駐車場あり。
2.鳩の巣駅から奥多摩駅へはJR青梅線で。
3.奥多摩駅から川乗橋バス停へは路線バス(東日原、鍾乳洞行き)で。(参照)
4.トレッキングシューズと軍手は必須
危険な場所があるので、十分な注意が必要。
5.基本的に分岐には看板があるが、いくつか道が分かりにくい箇所がある。要注意。
「危険なところもあるので要注意」という書き込みに若干不安を感じたが、
「無理そうなら引き返そう」というスタンスで、とりあえず行ってみることに。
奥多摩付近は登山客が多かった。
川苔山以外にもいろんな山があるようだ。
奥多摩駅近くの店先にて。
美人さんのお出迎え。
川苔山登山口にはバスで向かう。
同じ目的の人たちが20人ほどいただろうか。
さすがは人気のスポット。
登山口からこの景色。
緑と木漏れ日と水の音がいっぱい。
ガードレールに激突した岩。
落石注意・・・。
杉(?)の林。
花粉症の人は大変だ。(今の時期は問題ないだろうけど)
第一チェックポイント。
川が近くなり、明らかに気温が下がる。
とても涼しく、気持ちいい。
舗装路はここまで。
事前の情報収集ではどこにも書かれていなかったが、トイレが設置されていた。
ここから山道に突入。
見ているだけでも涼しげである。
聞こえてくる水の音も涼しげ。
単なる川の流れだったり、ちょっとした滝だったり。
私と同じく、一人で来ている人もけっこう見かけた。
そんな人が自然と集まり、ちょいちょい話しをながらつかず離れず進んで行く。
一人はおじさま。毎週どこかの山に登っているとの事。
もう一人は山ガール。山は久しぶりだけど、昨日思い立って今日の登山を決めたとの事。
二人とも謙遜しつつ、かなりの健脚。
負けそう・・・。
こんな所も登って行く。
景色も良いし、涼しいけれど、ところどころに危険な箇所がある。
足を踏み外すとマズい、という所も。
くれぐれも要注意。
今回のメイン目的地。「百尋ノ滝」
マイナスイオン浴びまくり。
頂上。
最後の登りはキツかった。
ちょいと甘くみておりました。
百尋ノ滝までは絶えず聞こえていた水の音もなくなり、気温もぐっと上がる。
滝に勝る景色もなく、キツかった事もあり、滝~頂上区間の写真はほとんどなし。
持って来たパンの袋が破裂しそう。
標高1300mでもこんな風になるんだ・・・。
下山途中、ふと目に入って来た木漏れ日と木の葉の影。
実物はとてもかっこ良かった。
分岐道。
後で合流できたけど、誤って間違った道に行ってしまった方が一人。
ここは要注意・・・かも。
ガイドブックを見ていて、行きに比べて帰りの情報が少ないのが気になっていた。
来てみて納得。
帰りはずっと山道で、水場もなければ水音も聞こえない。
見どころらしいものもないので、ひたすら歩くのみだった。
行きの景色が素敵すぎるのかもしれない。
下山するにつれ、明らかに蒸し暑くなってくる。
危険な箇所もあるが単調に歩を進め、ゴールである鳩の巣駅に到着。
一人で早々に下山して来たのだが、最後の最後で行きに一緒だった人たちが
偶然にも一緒になった。(追いつかれた)
3人で「玉福」という茶屋(?)でかき氷を頂く。
ちなみに、おじさまの奢り。
ウマい!
ごちそうさまでした。
最後に、自作のiPhoneアプリで収集したログ
もうちょっと改造して使い勝手を良くしたいと思った。