うたた寝ラウンジ

Lounge for Nap

2015年7月 スペイン旅行(9日目)

最終日は移動のみ。

 

バルセロナ空港から午後のフライトなので、朝はのんびりを起きて朝食をとりました。荷造りをして、駅でおみやげを物色してから空港に移動します。

 

バルセロナ空港のエミレーツカウンターはとても混雑していました。長い待ち時間を経て手続きを終え、免税店を見ることに。バルセロナ空港では、免税店に立ち寄るルートと、搭乗口に向かうルートが少々分かりづらい。間違って先に搭乗口に向かってしまうと、免税店に行けなくなってしまうため、注意が必要です。

 

ドバイ着は深夜だったが免税店は開いていました。往路では時間がなくて立ち寄れなかったけれど、少しだけ免税店を見ることができました。車なども売られており、さすがドバイといった感じ。乗り継ぎも3時間ほどだったため、暇を持て余すこともなく、時間を有効に使えました。

 

日本着は夕方。行きは羽田からでしたが、帰りは成田に到着します。大きなトラブルも無く、無事に日本に着いてほっとしていたのですが、最後の最後にトラブルが発生してしまいました。

 

預けていたスーツケースを待っていると、見慣れた自分のスーツケースが回ってくる。が、何かがおかしい。きっちりはめていたはずのベルトが外れており、チャックが破損していたのだ。

 

すぐに近くにいた職員に事情を説明すると、「手荷物事故報告書」というものを作ってくれた。このような経験は初めてなので、とりあえず気になったことを手当たり次第に聞いてみる。対応してくれたは航空会社や空港の職員ではなく、荷物の管理等を請け負っている会社の方とのことだった。

 

・明らかに人為的に開けられているけど、誰が開けたの?空港の職員?その他の人?

 →分かりません

 

・空港の職員がチェックのために開けた場合、チェックしたことを示す印などがつけられるものなのか?

 →分かりません

 

・途中で乗り継ぎがあったのだが、どこで開けられたものかは分かるの?

 →分かりません

 

・修理費用など、壊れたスーツケースに対する補償はあるのか?

 →ありません

 

・中の荷物が盗られていた場合、何らかの補償はあるの?

 →ありません

 

エミレーツ航空の窓口に行っても回答は同じ?

 →同じだと思います

 

・壊れたスーツケースは泣き寝入りしかないということ?

 →申し訳ございません

 

修理費用は保険がおりたのだが、やはり気持ちの良いものではなかった。中身が盗られていなかったこと、壊れたのが帰りだったことが救いといえば救いであった。海外にはそれなりの回数行ってきたが、まさか自分がこんな目にあうとは思っていなかった。ただ、今回のことで保険の重要性を認識できたので良しとしよう。

 

その後は空港内のラーメン屋で久しぶりの日本食を食べ、高速バスで帰宅。そういえば、旅行中に「日本食が食べたくてたまらない」という状態には一度もならなかった。移動も多くてそれなりに大変だったけれど、充実した良い旅行でした。

 

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スペイン旅行記でした。

 

その他の「2015年7月 スペイン旅行記」はこちら

2015年7月 スペイン旅行(準備編)

2015年7月 スペイン旅行(1日目)

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