うたた寝ラウンジ

Lounge for Nap

2015年7月 スペイン旅行(6日目)

6日目は、グラナダを観光した後にバルセロナに移動します。

 

グラナダには日本語情報センターがあり、日本語の話せるスタッフがいろんな情報を教えてくれます。まずはセンターに行って、アルハンブラ宮殿への行き方や市内の交通情報を教えてもらいました。

 

アルハンブラ宮殿は入場制限や時間指定等があるようで、個人での予約が面倒になったため、HISのオプショナルツアーでチケットを予約していました。ホテルにチケットと日本語オーディオガイドを届けてくれて、返却もホテルのフロントでOKというプランです。ただ、ホテルのフロントに問い合わせても「何それ?知らないですよ。」という反応が返ってくるばかり。部屋番号や名前を伝えてから粘り強く説明していると、別のスタッフが「何か荷物が届いてますよ。」と言ってくる。あまりメジャーなサービスではないのか、個人で申し込む人が少ないのか、よく分かりませんがとにかく無事にチケットを入手できました。同じようなケースにあわれた場合は、「私あてに何か荷物が届いていませんか?」とシンプルに聞いてみるのが一番な気がしました。

 

【H.I.S.】 【ホテルで楽々ピックアップ】【アルハンブラ宮殿入場チケット付】日本語オーディオガイド(アルハンブラ宮殿・グラナダ市内) | 現地オプショナルツアー予約

 

アルハンブラ宮殿まではバスで移動。この日もとても暑いのですが、やはり名所ということでとても混んでいました。グラナダイスラム文化の影響を受けているそうですが、このアルハンブラ宮殿もこれまで回ったスペインの名所とは一味違った雰囲気があります。

 

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 市内に戻ってからは、再び街を散策する。

 

グラナダ大聖堂。

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路上の温度計は40℃をさしていました。

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生ハム。
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すっかりお気に入りとなったバルを2件はしごした後に、スーパーマーケットで水、食料、お土産を物色してグラナダ観光は終了。
 
この日は寝台列車バルセロナまで移動するため、ホテルを予約していませんでした。これまた楽しみなイベントに心を躍らせつつ、グラナダ駅に向かいます。グラナダ駅ではセキュリティチェックなどはされず、また駅中にも駅前にも時間を潰せるような施設がありませんでした。早く行きすぎると時間を持て余してしまうので、注意が必要です。
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寝台列車には、2段ベットと、狭いながらもシャワーとトイレが付いていました。鍵もかけられるので、安心です。乗ってすぐに食堂車などを見に行ったのですが、走行中の列車内の狭い通路を歩くのは予想以上に酔いました。酔いやすい方はご注意を。
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グランクラスというグレードであれば食事も付いていたそうなのですが、私が予約した時には既に廃止されていたようです。スーパーで購入した食料と水でお腹を満たし、眠りにつきます。やはり音は気になりましたが、空調も効いており、それなりに眠ることができました。
 
目を覚ますと、そこはバルセロナ。宿泊と睡眠を同時にとれる寝台列車は初めての体験だったけれど、なかなか良いかも。