棒ノ折山(棒ノ峰、棒ノ嶺)
「最近体も動かせてないし、トレーニング代わりに近場で楽しい所に行こう」という事で行ってきた。水場が近く川の中を進むような感じらしい。楽しそうである。
・日時
2011/09/10
・コース
白谷沢登山口 ー 岩茸石 ー 権次入峠 ー 山頂 ー 権次入峠 ー 岩茸石 ー 滝ノ平尾根 ー 河又
・その他
1.車は「さわらびの湯」の駐車場に停めた。(参照)
無料ですが、もちろん帰りに立ち寄ってきました。
2.白谷沢コースでは川の中を進む。
雨天時や雨の後は増水している可能性がある。要注意。
3.トレッキングシューズは必須。手袋(軍手など)もあった方が良い。
4.コース中、トイレはなし。
自宅から車で1時間30分。目的地付近ではバイクや自転車に乗る人も多く見かける。特に迷う事もなく、さわらびの湯駐車場に到着。(登山口に近い所にも駐車場があったが、駐車台数は少ない。)準備・ストレッチをしてから、出発。
駐車場からは、有間ダムに向かってしばらく公道を進む。
ダムに到着。水位は低め。公道から左折してダム沿いを進む。
道沿いを進んで、白谷沢登山口に到着。
白谷の泉には湧き水が出るらしいのだが、本日は出ていなかった。残念。
途中の無料駐車場には、AM10:00時点で空きがあった。
そこそこの傾斜があり、道も若干歩きにくい。
木々が生い茂っているので暗くなったが、気温も下がった気がする。
登山口から水の音は聞こえていたが、川などは見えなかった。
が、ちょっと歩くと水場が見えてくる。
とても涼しげで緑もきれい。
さらに進むと、目の前に川が出現。
川の中を進む。
スニーカーだと、すぐに水浸しになりそう。
だんだん険しくなってきました。
進みも遅くなるので、渋滞してきた。
後ろを振り返って一枚。
まだまだ滝。
滑りやすいし危ないけれど、気温も涼しく水の音も心地よい。
た、楽しい。
水の音、川の流れ、木々の緑、木漏れ日。
なんか良いね。
途中、鎖場があった。要注意。
団体さんに巻き込まれ、途中で止まると迷惑になりそうだったので、写真はなし。
唐突に林道に出た。
休憩所があったけど、人がいっぱい。
ベンチも満席だったので、ここはスルーして進む。
ちょっと進んだ所で立ち止まり、川に手をつけてみる。
冷たくて、ちょー気持ちいい!
あまりに気持ち良くてパシャパシャと遊んでいると。。
やっちまった。リストバンドが水浸し・・・。
これじゃ汗吸わないよ。
ショックを受けたので、しばらくは写真なし。
少しだけ平らな道が続く。
岩茸石。
ここもスルーして進む。
あと1km。
登山道を境に、違う種類の木々が生えている。
階段キライ・・・。
しかも、この階段がキツい。
キツい階段を抜け、権次入峠を過ぎると、また階段。
階段を外れ、横を進む。
どうやら、ここを抜けると頂上らしい。
無事、到着。
最近、どこに行っても山頂は曇っていたのだが、今日は晴れ!
それほど高くない山なのだが、景色はステキ。
人気の山と言うだけあって、山頂は人がいっぱい。
なんとか人の少ない場所を見つけ、昼食。
風もあって気持ちいい。
昼食を含め、30分くらいのんびりした。
横になりたい気分を必死で抑え、下山することに。
(あまりに心地よくて、横になったら熟睡しそうだったのです)
岩茸石まで戻り、そこから分岐。
沢沿いが楽しかったので同じルートで帰ろうと思ったが、思い直して滝ノ平尾根コースを下る。
岩茸石を裏側から写したもの。
岩茸石の左側を通り抜け、滝ノ平尾根コースへ。
あと2.9km。
帰りは下るだけだと思ったら、なぜか登り・・・。
納得いかない気分。。
やっぱり来た道を戻って、沢下りすれば良かったかなぁ。
登りはすぐに終わり、林の中を進む。
またもや、左右で木の種類が違う道。
何かのゲームのダンションを実写化したらこんな感じだろうか。
登りでは幾度となく沢を横切ったが、下りでは何回か林道を横切る。
下りは景色も良くないし、写真も撮らずにひたすら歩くのみ。
しかし、傾斜が急だったり、岩がいっぱいだったり、木の根がいっぱいだったり。
けっこう歩きにくい。
足をガクガクさせながら、何とかゴールに到着。
ゴールからさわらびの湯までの道が、なにげにつらかった。
温泉でゆっくりしてから帰宅。
良いトレーニングになりました。
最後に、自作アプリで収集したログ。
前回のアプリとは別で、ブログ用に簡略化してみた。
ボタンを押すだけで歩行履歴を収集し、その情報をメールで送ったり、内蔵のブラウザで見る事もできる。機能がシンプルなので、操作も簡単。
ただ、実際に使ってみて課題も見つかったので、もうちょっと改造しなければ。
2011.9.10.10.5.27.451.html