うたた寝ラウンジ

Lounge for Nap

日光散策

夏休みを利用して日光に行ってきた。あまり写真は撮っていないので文章がメインになるが、立ち寄ったところや注意点について書いてみようと思う。

    1. アクセス

私の住む場所(埼玉県川越市)からのアクセスはあまり良くない。ただ、東北自動車道に乗ってしまえば、それほど遠くに感じる事もないと思う。

    1. 気候

日光に行ったのは8/14〜15の二日間。全国的に暑い日だったと思う。日光市街も暑かったけれど、それでも埼玉県よりも過ごしやすい気がした。少し標高の高い場所に移動するとかなり涼しく、とても快適であった。埼玉県に戻って来た時にはすっかり日も暮れていたが、げんなりしたものである。

  1. 立ち寄った場所

人気のスポットだけあってとても混んでおり、駐車場に入るにも渋滞の列に並ぶ必要があった。後から分かった事だが、日光市街にはいくつか駐車場がある。少し離れているけれど、市街を散策しながら歩いて東照宮に向かって行くのも良いと思う。有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」や「眠り猫」は屋外で気軽に見る事が出来てびっくりした。もっと厳重なところに保管されているのかと思っていた。「鳴き龍」も面白かった。自分で手を叩いたり、音を出したりしていろいろと試したいところであった。

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日光東照宮の隣にある神社。歩いて行く事ができる。縁結びの神様としても有名とのこと。綺麗な包みに入ったおみくじを引く。おみくじは今年二度目であるが、正月に続いて二度目の大吉。縁起物のふくろうも出て来たので、ありがたく持ち帰った。東照宮から近いのだが、こちらはそれほど混んでいない。

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    • 霧降高原

日光市街からそれほど離れていないのだが、高原というだけあってかなり涼しい。キスゲ平というニッコウキスゲの群生地に行ってきた。(時期ではないのでニッコウキスゲは見る事はできない。)天空回廊という1445段の階段を登り、高原からの見晴らしを堪能してきた。ただし、ガスがかかっていたのでそれほど眺めは良くなかった。登山で同じくらいの距離を歩くのはそれほど苦ではないのだが、ずっと階段というのがキツかった。次の日には筋肉痛になってしまった。

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霧降高原と日光市街の中間あたりにあるペンション。ここも涼しかった。かなり評判の良い宿ということで楽しみにしていた。結果は大満足。雰囲気はいいし、料理は美味しいし、言う事なし。夕食も朝食も量が多くて、ちょっともたれ気味だったのが唯一の不満点であった。(まさに、うれしい悲鳴といったところだろうか。)

門前町」と言われているらしい。市街の駐車場に車を停め、東照宮付近まで散策した。日光と言えば湯葉のイメージがあったが、羊羹の専門店も多かった。

 

金谷ホテルベーカリー:美味しそうなパンがたくさん。・神橋:橋よりも、川の水の綺麗さにびっくりした。

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日昇堂:ラスクと羊羹の店。試食あり。ごちそうさまでした。

 

湯沢屋まんじゅう本舗:休憩がてら、甘味を頂く。

 

中禅寺湖

いろは坂を通って中禅寺湖へ。いろは坂は最初は二車線だったが、一車線に合流したあたりから渋滞していた。本当は華厳の滝も見たかったのだが、渋滞のために断念。お土産店、ボートや遊覧船、レストランなど、遊べそうなものもたくさんあった。標高のためか、湖畔のためか、ここもかなり快適な気候であった。
今回行ったところは、どこも見応えはあるのだが車の渋滞が多いという印象が強かった。日光市街や東照宮周辺、いろは坂はどうしても混んでしまうと思うので、時間帯や有料道路を利用してうまく回れると良いと思う。


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