うたた寝ラウンジ

Lounge for Nap

スムーズに定期券を出し入れするための装備

電車通勤をしていて煩わしい事の一つに、定期券の出し入れがあります。今回は、そんな煩わしさを解消したお話。

 

定期券を出し入れする煩わしさ

タッチ&ゴーするだけなのに何が煩わしいの?と思った方もいるかと思いますが、私が気にしているのは「鞄から定期券を出して鞄にしまう」という動作。大した手間では無いはずなのですが、毎日のように繰り返す動作でもあるので、一度気になってからはずっともやもやしていました。

パスケースにしまってポケットに入れておけば良さそうですが、出かける時に持ち忘れてしまいそう。鞄の中なら忘れる事は少なそうだけど、まさにこれが面倒なのです。(私はナップサックを使っているので、ナップサックを下ろして、定期券を中にしまって、また背負う、という動作が必要になります。)財布の中なら双方の欠点をカバーしているように思えますが、面倒な事には変わりありません。

いろいろと試行錯誤した結果、自分なりにたどり着いた、煩わしさを解消する方法を紹介しようと思います。

煩わしさの解消

私が採用したのは、またもや登山グッズを使った方法でした。

かつて、登山をしている時にデジカメのしまい場所に悩んだ事がありました。使いたい時にすぐ取り出せて、使わない時は邪魔にならない。そんな収納方法を求めてたどり着いたのが、ショルダーハーネス(ショルダーベルト)に取り付けるタイプのデジカメケースでした。 

この方法を定期券に応用したのですが、一点だけ工夫をしました。定期券は厚みが無く、手に取った時に何度か落としそうになったため、デジカメケースと定期券をバッジリールで接続しています。

ナップサックを下ろす事なく、鞄をあさることなく、定期券を自宅に忘れる事もなく、定期券を落とす事もなく、しかも片手で定期券を出し入れできる方法の出来上がりです。

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更なる工夫

この方法はとても気に入っていて、すでに半年ほど続けています。強いて言えば、デジカメケースのチャックを閉める時に若干引っかかる事があるくらいでしょうか。これはケース側の問題なので、ケースを買い換える機会があれば、考えてみます。

ちょっとした事でストレスが減るなら、工夫をしない手はありません。これからも、快適さを求めて工夫を重ねていこうと思います。

とはいえ、もっと良い方法があれば積極的に取り入れてみたいと思っていますので、画期的な方法をご存知の方がいましたら、是非教えて頂けますとありがたいです。